教育って可能性だらけ

子育てに自信がない方も楽になれる本 

今、子育て中のお母さん、お父さんお疲れさまです。
子育てでしんどくはないでしょうか。
しんどい時は

睡眠とれていますか?
自分の時間はありますか?
もうダメ―っていう時、子供を頼める所はありますか?

もし、できないのでしたらそれは疲れますよね。
できれば、どうにか頼れる所を探してみて下さいね。

  • 子供サ―ポート
  • 保健所
  • 親族
  • 友人
  • 託児所
  • 保育園

いろいろ頼れる場所はありますから。
子供を任せられなくても、話を聞いてもらうことでも楽になれる時もあります。相談電話などもあります。

そして、この記事では、そんな頼りにできる場所以外に
心のよりどころになる本をご紹介します。

・子育中のお母さん、お父さん
・これから子供が欲しいと望む方
・子育てをサポートする周りの方へ

子育てが楽しければ言うことはないのですが、体力的にも大変だと思いますので、子育てで楽になってほしい。子供さんにものびのび自由に育っていけますように。

こじま
こじま

子育ての応援になる本をご紹介します

子育てハッピーアドバイス

子育てハッピーアドバイス

「子育てハッピーアドバイス」
一万年堂出版より2005年に発行された本です。
作者はスクールカウンセラーで医者の明橋 大二氏。
太田 知子さんのイラストや四コマ漫画がふんだんに挿し込まれており、見やすい育児書です。

この本は、子育てで大切な、子供の自己肯定感を満たす関わり方と、母親のサポートを具体的に書いている

子育ての応援になる本でした。

こじま
こじま

読んで、とても勉強になったし、今も子供と接する時に参考にしている大切な本です。

内容のご紹介“自己肯定感”

筆者は、子どもを出産し産み育てていく中で沢山の育児書を読みました。
育児書も書いてあることが本当に諸説あります。
この本では“自己肯定感”という言葉を知りました。

「自己肯定感」とは

  • 自己評価
  • 自尊感情

ともいいかえれますが、単に算数ができる、スポーツができるという自信とはちがうそう。

「自己評価」とは、自分が生きている意味がある、存在価値がある、大切な存在だ、必要とされている、という感覚のことです。これが生きていくうえで、いちばん大切です。この安心感を持てなくなると、子どもは、心配な症状を出したり、気になる行動をとったりするようになります。

  • 自分が生きている意味がある
  • 存在価値がある
  • 大切な存在だ
  • 必要とされている

本当に大切ですね。

育児書では、これを知れたらなんだか本当にほっとします。

そして、もっと四コマ漫画をつかい具体的な声かけなどを教えてくれます。

子供に引きこもり、非行、少年犯罪、自殺など心配な症状が出た時、

よくいわれるのは「ちゃんとしつけがなされていない」「わがままに育てたから」と、今の子供を否定的に見るような言葉です。しかし、これは決して本当の問題ではありません。問題の本質は、もっと別のところにあると考えています。それは一言でいうと、「こどもの自己評価の、極端な低さ」です。

これを読んでハッとしました。

自己肯定感子供に伝えたいですね。

甘えについて、そして叱り方

そのあと、「甘やかす」「甘えさせる」ことの違いや、実際に子どもに接する方法など、
叱り方も子供に伝わる叱り方と、子供が傷ついてしまう叱り方のちがいなど。

とても丁寧に具体的に教えてくれます。

ぜひ、本を読んでみて欲しいです。

どれも、難しすぎることはなくてでもちょっとした工夫です。

母親のサポート

この本の3分の1ものページを使い、母親のサポートを書いています。

“周囲の人が理解しようとしまいと、私は私でいいんだ。この子はこの子でいいんだと思えることが、必要になります。

子どもを守ろうとするなら、まず、それを支えているお母さんを守らなければなりません

本当にそうだと思います。

母親が安心して子育てができれば、子供も安心して育ちます。

その繋がりが、いい連鎖をうむように思います。

やはり、子どもの問題は母親、また社会の問題なのだろうと捉えているようです。私もそれに同意します。

子供は産まれて来た時、まっさらです。素直に元気です。変に心配や強制をしなくても、当たり前に笑いかければ、そのまんまでものすごく賢く、優しく、強くなると思います。

最後に

子育てハッピーアドバイスをご紹介しました。

子供への自己肯定感を満たす関わり方と、
母親のサポートを具体的に書いている。
子育ての応援になる本でした。

子育てに自信がなくても
無理ないと思います。

もっと昔は多くの人の目で、子供を守り育てていましたよね。

今は、一対一の子育てが多くあります。

どんどん周囲の人に頼り助け合いながら、あたたかい目で子育てができていければいいなと思います。

皆様の子育てが 少しでも楽になりますように

応援しております。

See you!